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『桜月亭』
「神坐す国 永久の夢」3−1,3−2更新
「あれ、聞いてなかった? 俺も今年からお祭りに参加するんだ」
 白い息を吐いて、頬を紅潮させてにこりと笑うその顔が、少女のようにあまりにも可愛らしくて、香図音は嫌な気分が増していた。そのままにべもなく言う。
「嘘おっしゃい」
「嘘じゃないって。香図音も今年からだろ? 同い年の俺が遅れをとるのは格好がつかないからって、宮の連中がはりあっちゃって。俺はどうでもいいんだけどなあ」

神坐す国 永久の夢」3−1,3−2更新しました。

この期に及んで新キャラです。オトメンです。
彼(と流も)香図音をずっと「香図音ちゃん」と呼んでいたのですが、一個前の改稿から「ちゃん」をはずして(雰囲気にそぐわないかなと)、やっぱりでもちゃんがいいなあと思いながら、外したままです。

しかしちょっと急ぎ足で、文体が浮ついたままかも。
3章終わりまで漕ぎつけられたらいいなあ
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    「神坐す国 永久の夢」2−4更新
    「外の死体には女もいたな……逆らった者か」
     沈んでしまっている声に、赫奪は頭をかきむしっていた手を止めた。苛立つのをぱたりとやめて、人々など見向きもせず、なぐさめるように花焔の細い肩を抱く。
    「オレたちが来る前のことだった。悔いても仕方ないぞ」
    「分かってるよ。来たとこで何もしてやれない」
     精霊も魔物も、人の間のことには口を出さない。彼らは自然と同じ、ただそこにあるもので、見守るだけのものだ。何より彼らは今、目の前の小事に関わってはいけなかったから。


    神坐す国 永久の夢」2−4更新しました。

    うーん、全然予定通りに更新できてません。
    手元の原稿から、文章の整形だけでなんとかいけるかなと思っていた部分ですが、予想以上に情報の出し方にてこずりました。うーむむむ。
    ちょっと旅疲れと仕事が立て込んできたので、仕方ないかなー(仕事は想定内ですが)。
    気付けば9月がもうすぐ終わろうとしていますね……。
    もうちょっとでも9月中に更新して、10月には旅行の記録でも書ければいいなと思います。

    「読んだよ」だけでも押していただけると嬉しいです(*^_^*)

    あっ誤字報告ありがとうございます!
    何かありましたら遠慮なく指摘くださるとうれしいです〜。
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      「神坐す国 永久の夢」2−2更新
      「そんなわけがないだろう」
       ――なるほど。
       流は男たちに薄く笑んだ。流は喉元に剣先を突きつけられながら、少女の頭を落ち着けるように軽くなでて、のんびりと言った。
      「ああ、間違えた。都からだ」

      「神坐す国 永久の夢」2−2掲載しました。

      2章終わりくらいまでもうちょっと進めたかったんだけど、
      見直しにもう少しかかりそうなので、ここまで。

      よろしければ「読んだよ」だけでも押していただければ嬉しいです。
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        「神坐す国 永久の夢」2−1更新しました
        「野放しにしたら何するか分からんってだけじゃねえのか」
        「ん、ん、ん。良く分かってらっしゃる」
         楽しそうに言う流に、赫奪は肩をすくめた。長い睫毛を瞬いて流を見る。
        「前から思ってたけど、変わり者だなお前」
        「魔の御方に言っていただけるとは思いませんでしたよ」


        神坐す国 永久の夢
        2章「西の不穏」はいりました。
        そろそろ流のターンです。私が楽しいです。
        あと花焔と赫奪のコンビを書くのもとても楽しいです。

        あわせていただきものイラスト掲載。というか、載せ直しと言うか。別のページに載せてあったものをこちらのページ用にしました。しかし作者コメントってどれくらい書くものかな。前はすごいハイテンションでコメント添えていたので少しばかり抑え気味に書き直したのですが、あんまかわらんね。
        以前もとむらさんにいただいたものです。もーすてきなので見てください。

        あと、大昔に書いてサイトに載せている「春の心は」がこの作品の番外編にあたるのでした。大昔すぎてつらい。レイアウトも文章もとても読みにくい。
        ただただ私の流への愛があふれております(笑)。
        もうちょっと読みやすく書きなおして、掲載し直したいですね……。
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          「神坐す国 永久の夢」1−4更新
           膝をつき、眩しい光から邪生《じゃき》をかばうようにして、生命の精霊はその顔を覗き込んだ。足下までも届く長い虹色の髪が床にさらさらと落ちる。
           うずくまるように光から逃げていた邪生は、清生の声に応えて仰向けになり、蘇芳の色に波うつ髪を床《とこ》の上に広げた。清生の顔を黄金《こがね》の瞳で見上げ、甘えた声で言う。
          「起こしてくれる?」


          神坐す国 永久の夢」1−4更新しました。今回はすごく短い。

          清生と邪生の二人のいちゃいちゃを書くのも楽しいです。
          名前を変えたいなと思ってたけど、結局このままだなー。
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            「神坐す国 永久の夢」1−3更新
            「御武運をお祈りいたします」
            「できれば、女神の祝福の口づけがあると嬉しい」
             顔を上げた先にある美貌に言われて、風謡は顔を真っ赤にしてしまった。怒っているのか恥じらっているのか、彼女が二の句を告げずにいるので、香図音がかわりに言った。
            「せっかく一言もらったのだから、それで満足なさればよろしいのに。冗談も程々にしないと、挨拶もしてもらえなくなりますよ」



            神坐す国 永久の夢」1−3更新しました。

            やっとこさ流が登場。
            私の創作キャラの中で一番のお気に入りと言っても過言ではない(本当の一番は多分出すことがないと思うので)キャラです。
            二番手は晟青かなあー。
            とはいえ、花焔と赫奪の二人もお気に入りです。
            赫奪は、前回の改稿までは少年でした。少年コンビおいしいです。
            しかし、そろそろお気づきと思いますが、キャラが多いのです……。


            いい加減サイトのトップからもリンク張らなきゃあ。

            「読んだよ」押していただけると嬉しいです。
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              「神坐す国 永久の夢」1−2更新
              「お前、巫女になったのか?」
               床に手をついて挨拶をしようとした香図音の頭に、風の魔物は言った。いつも冷静な女性の声は、珍しく驚いている。


              「神坐す国 永久の夢」1−2更新しました。

              なあ……信じられるか……今週で3回は更新する予定だったんだぜ……。
              パソコンをリビングに移動したら、さっぱり進まなくなりました。いかんねこれはいかんね。

              そしてまだ話が全然動いてないね!!


              「読んだよ」押していただけると嬉しいです。
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                「神坐す国 永久の夢」連載開始したかもしれない……


                「神坐す国 永久の夢」


                連載初めてみました。
                アルファポリスのファンタジー大賞参加しようと思って。

                本当は8月から連載を開始して、9月末には終わる予定だったんです。
                手元の何稿目かわからないものを加筆修正しながら。
                んで、ふと気付いたら7月20日がサイト13周年だし、ちょうどここで開始できるかな?
                と思ってたらこのありさまですわ。
                その時期に開始してたとしても、会期中に終わるかどうかあやしい分量です。
                「空蝉」のときも、直前に連載開始して、期間終了と同時に終えることができましたが、あれは160枚。
                こっちはたぶん500枚くらいにはなります……。

                9月は仕事も忙しいし、あっちこっち行く予定だし、
                どーすんだこれ。もーわかんないよ!私も知らんがな!と脳内逆切れしつつ、
                とりあえず冒頭だけでも載せておかないと参加できないわけですからして
                大慌てでエントリした次第です。
                うーん、出きればほんとに期間中に終えたいのですが、10月末くらいまでかかっちゃうかなあ……あー。

                大昔に作ったFlash予告編はこちらになります(改題前)。

                タイトルも「いまし」が正しいのか「います」なのか、久遠の夢にしたいけど、久遠って仏教用語だね!?と右往左往しながら、あらすじまともに書く余裕もなかったし、
                サイトのトップからもリンクないし
                (まだ連載辞めようか迷っている様子……)
                そもそもはじまってないじゃん!!!!?!?!?!?!
                と言う感じですが。

                よろしくお願いします。
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                  短編「赤無垢の花嫁」掲載しました
                  「孫にはやっぱり、赤無垢を着てもらわないとね」
                   白無垢でも、祝いの赤いさし色を入れた赤ふきで着ることがある。だけどこの赤無垢は、魔除けなのだと言う。昔この土地には魔物が棲んでいて、花嫁行列が通ると、花嫁を襲って食ってしまうことがあったのだという。


                  短編「赤無垢の花嫁」掲載しました。
                  これは夏に出したいなと思っていた作品ではあるのですが、なかなか納得いくように書ききれず、ちょこちょこいじってはおいてありました。
                  どろどろ恋愛のつもりで書いたのですが、読んでいただいた方に「ホラーだ!」と言われて、あ、なるほどホラーかも、と思った作品(笑)。
                  あと、入れ替わりだといいかも!ていう感想もいただいたりして「なるほど!」と思ったのですが、考えに考えた挙句、元のままになりました。入れ替わり案、どこかで生かしたいです。
                  実は、前回の「覆面作家企画5」に出す予定で書いていました。テーマが「色」だったと思うので……。

                  それが、どーしても十数文字削りきれずに、タイムオーバーで提出できなかったという苦い思い出です。それまで覆面皆勤だったのになあ。
                  当時自分の結婚式準備の真っ最中で、書けるネタが結婚からみしかなくて(色々調べたので、無駄にしてたまるかいつか小説に生かしてやるぜっていう意地もありました(笑))、しかしこれで覆面提出したらスッケスケだなあとは思っていたので……。まあしゃーないかも。

                  まあ、削ったところを戻して、ちゃんと書き上げてみたら10000字になってしまってましたからね。
                  原稿用紙換算で削るより、やっぱ文字数で削るのはつらいっす。


                  サイト掲載ページはこちらから。
                  小説家になろうさんにも掲載しましたので、スマホの方はこちらからどうぞ。

                  お読みいただけましたら、読んだよぽちっと押していただけると嬉しいです(´∀`)
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                    「風鈴の町」更新
                     彼女の故郷は険しい山間にある。電車に揺られて町に向かっていた私は、山の高さと、青々とした緑の鮮やかさに驚いた。そして窓の外に広がる田畑の広さに。マンション育ちで、アスファルトの地面に慣れた私も、何故だかノスタルジーを感じる。


                    風鈴の町更新しました。
                    メタクソ久しぶりです。
                    しかし、3,4年前に別名で書いてとある場所でちょこっとだけ載せて、しまいっぱなしになってた作品です。そのせいか、文章がだいぶ浮ついた感じがしてアレですが、まあ、載せよう!って勢いも大事なので載せちゃいます。
                    毎年夏に出そうと思ってタイミング逃してて、今年こそと思ってたけど、いや、もう無理かと思いましたね。この作品はもう日の目を見ないものなんだなって、弟の事故の時に思いましたね……とても出せねーやと思いましたね。
                    おかげさまでこうしてサイトに載せることができましたが、ほんとに久々でHTMLにすることがまーハードル高いのなんの。

                    短い作品ですが、ぽちっと押していただけるだけでもうれしいです。
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