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『桜月亭』
サイト14周年&移転しました
サイト14周年を迎えました。
そして移転するする詐欺をかかげて早……何年か数えたくない感じですが、 やっとこさ移転をすることができました。
本当は雑誌に短編が掲載される前にきれいにしてしまいたかったんですが、
体調崩してへばっていたところからなんか予定が狂っちゃって、
しかもなんかいろいろてこずってこんなに遅くなっちゃいました。

サイトを何とかしたいってぶつぶつ言っていたら、だもさん@滞空サーキットがベースを作ってくれました。
それがなければ移転するする詐欺はもっと続いたかと思います……。
何から何までだもさんのお世話になっております。本当にありがとうございます。
私が勝手にタグを増やしちゃったり、各小説ページはほぼそのままなので、崩れているのがあったら私のせいです……。
昔の作品などごっそり消してしまいました。
リンク切れなどまだ微妙に対応しきれていないところがありますので
少しずつ直していきたいと思います。
今回対応しきれなかったのでFlashのリスト等をはずしてしまいましたが、各作品からは見られるようになっていると思います。

こちらになります。
http://mmsakura.sakura.ne.jp/
『桜月亭』

ほとんど動いていないサイトですが(覆面4,6の作品も載せてないや)
これからもよろしくお願いします。

「君のために」がエラーになっているとのことでメルフォからご連絡ありがとうございます。
こちらも、移転等でごちゃごちゃいじっていたのと改稿の都合で削除しました。もうしわけありません。

それから、雑誌の短編にご感想ありがとうございました!
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    「神坐す国 永久の夢」4−2、4−3更新

    「なんだ、これは」
    赫奪が驚愕と言うよりも怒りの強い声で言った。
    「これが妖魔だっていうのか? これは……生き物なのか」
    彼女の言葉は、どこかこの場にふさわしくないようだった。問いの焦点が、微妙にずれている。だが、花焔には言いたいことが分かっていた。
    命あるものかと問われれば、彼ら精霊も魔物も、そうではないと答えなければならないだろう。だがこれは、彼らと同義ではない。ただの悪意の塊だ。人を害す、悪意の。
    「なんてことだ……」

    「神坐す国 永久の夢」更新しました。
    思ったより間があいてしまいました。ふおーやっと進めるよ〜。
    ほんとは4章終わりまでざっとやってしまいたかったのですが、そこまでいけなかったな〜。

    個人的にはだいぶてこずったのですが、
    読んでくださる方には、さっと、さらっと勢いよく言っていただけたらいいな〜と思います。

    よろしかったら「読んだよ」だけでも押していただけると嬉しいです。
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      「神坐す国 永久の夢」4−1更新
      「綿津海の大社《おおやしろ》に仕える巫女はそなたか」
       女の声は歌うようだった。高くもなく低くもなく、細波の間をのびやかに耳に届く。
       礼をとりたかったが、海につかった姿では難しかった。海中の砂に膝をつき、手を合わせたまま、巫女姫は頭をたれた。ただ見ているのも恐れ多い気がした。

      「神坐す国 永久の夢」4−1更新しました〜。
      (前回間違えてブログには4−4て書いてましたね。すみません…)
      今回はとっても楽しんで書いていたのですが、こうノってくるとくどくどしく書き込みすぎてしまうので、気をつけないといけません。

      がーっとやって完結まで持って行くつもりだったのですが、
      事情が変わってしまい、ちょっと厳しい感じになってきました。
      しかし10月中はがんばりたいかな!?

      「読んだよ」だけでも押していただけると嬉しいです(●´ω`●)
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        番外編「春の心は」掲載し直し
         
        「あなたか」
         囁くような声は、低く穏やかで耳に心地よい響きをしていた。風謡は驚いて相手を見る。
         男が、片方の手で髪をかきあげた。相手に顔を見せようとしているのが分かる動きで、仕草は少し大仰で、いたずらっぽく彼女を見上げる。
        「こんなところで、謡いの姫君に会えるとは思わなかった」
         楽しげに笑う。水に濡れた野性的な美貌は、彼の揺らぎない自信に裏打ちされて鮮やかだった。


        「神坐す国 永久の夢」の番外編「春の心は」掲載し直しました。

        これは以前「リハビリ企画」として、歌とかにあわせて短編書くぞていうのをやってたときに書いたものです。タイトルを見てお分かりの通り在原業平の超有名和歌「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」から着想しています。「桜がなければもっと春はおだやかでいられるのになあ」「要するに桜超好きいいい!」みたいな歌ですね。春は東宮をあらわすとか色々深読み可のようですが、まあここはそのままで。

        まだサイトにも残ってますが、リハビリ企画として載せたのは2005年になりますね。9年も前なの……怖い……。
        あのページがすごくみにくいのと、文章がくどくて仕方がないので、多少直したのですが、まだくどいな……。すみません、こっそり直してるかも(;´Д`)

        これは、風謡と流のなんだかじれじれです。
        原稿用紙40枚くらいだから、わりと長いかも。

        あと、いただきイラストまた掲載し直しています。香図音と満智晴です。やっと満智晴出てきたから……。うちのオトメンです。
        以前掲載してWEBの海漂ってるやつ消しとかないとコメントがハイテンションすぎて怖いな

        ※追記
        はっ!!!!!!
        肝心のこと書くの忘れた!!!!
        「アルファポリス」のファンタジー大賞、9月末で終了しました。
        順位からして、投票してくださった方がいらしたはず……!?
        本当にありがとうございました!
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          「神坐す国 永久の夢」3−3更新
           常盤色の長い髪が、ふわふわと白い顔を彩っている。その髪には、蔓草を巻きつけた白い木綿の飾り帯を、南天の赤い実がたくさん彩り、椿の濃い緑の葉が鳥の飾り羽のようにつけられた冠をかぶっている。巫女たちが丹念に作ったであろうその冠の赤い実は、白い肌と緑の髪によく映える。
          「清生!」
           大きな菫色の瞳を瞬かせてから、植物《き》の精霊・青葉《あおば》は、桜の色の衣服の裾を蹴りあげ、駆けてきた。南天の実と同じ赤い帯がまぶしい。邪生の手を離して、清生は抱きついてきた少女を受け止める。

          「神坐す国 永久の夢」行進しましたー。

          また新キャラだよー。

          本当は、割と最初の頃に(二章頭くらい)、精霊と魔物が一堂に会して話し合うシーンがあったのですが、あまりにも新キャラが一気に出るのって不親切だよな、と思って消して、少しずつ登場するように変えながら話を進めています。
          ほぼ毎回新キャラ出るよね……(白目)。
          自分は頭の中で出来上がってるのでいいのですが、読んでくださる方をどれだけ置き去りにしないか気をつけているつもりなのですが、いやはや難しいですね。

          「読んだよ」だけでも押していただけると嬉しいです。

          「アルファポリス」のファンタジー大賞も30日までなので、どうぞよろしくお願いします。
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            「神坐す国 永久の夢」3−1,3−2更新
            「あれ、聞いてなかった? 俺も今年からお祭りに参加するんだ」
             白い息を吐いて、頬を紅潮させてにこりと笑うその顔が、少女のようにあまりにも可愛らしくて、香図音は嫌な気分が増していた。そのままにべもなく言う。
            「嘘おっしゃい」
            「嘘じゃないって。香図音も今年からだろ? 同い年の俺が遅れをとるのは格好がつかないからって、宮の連中がはりあっちゃって。俺はどうでもいいんだけどなあ」

            神坐す国 永久の夢」3−1,3−2更新しました。

            この期に及んで新キャラです。オトメンです。
            彼(と流も)香図音をずっと「香図音ちゃん」と呼んでいたのですが、一個前の改稿から「ちゃん」をはずして(雰囲気にそぐわないかなと)、やっぱりでもちゃんがいいなあと思いながら、外したままです。

            しかしちょっと急ぎ足で、文体が浮ついたままかも。
            3章終わりまで漕ぎつけられたらいいなあ
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              「神坐す国 永久の夢」2−4更新
              「外の死体には女もいたな……逆らった者か」
               沈んでしまっている声に、赫奪は頭をかきむしっていた手を止めた。苛立つのをぱたりとやめて、人々など見向きもせず、なぐさめるように花焔の細い肩を抱く。
              「オレたちが来る前のことだった。悔いても仕方ないぞ」
              「分かってるよ。来たとこで何もしてやれない」
               精霊も魔物も、人の間のことには口を出さない。彼らは自然と同じ、ただそこにあるもので、見守るだけのものだ。何より彼らは今、目の前の小事に関わってはいけなかったから。


              神坐す国 永久の夢」2−4更新しました。

              うーん、全然予定通りに更新できてません。
              手元の原稿から、文章の整形だけでなんとかいけるかなと思っていた部分ですが、予想以上に情報の出し方にてこずりました。うーむむむ。
              ちょっと旅疲れと仕事が立て込んできたので、仕方ないかなー(仕事は想定内ですが)。
              気付けば9月がもうすぐ終わろうとしていますね……。
              もうちょっとでも9月中に更新して、10月には旅行の記録でも書ければいいなと思います。

              「読んだよ」だけでも押していただけると嬉しいです(*^_^*)

              あっ誤字報告ありがとうございます!
              何かありましたら遠慮なく指摘くださるとうれしいです〜。
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                「神坐す国 永久の夢」2−2更新
                「そんなわけがないだろう」
                 ――なるほど。
                 流は男たちに薄く笑んだ。流は喉元に剣先を突きつけられながら、少女の頭を落ち着けるように軽くなでて、のんびりと言った。
                「ああ、間違えた。都からだ」

                「神坐す国 永久の夢」2−2掲載しました。

                2章終わりくらいまでもうちょっと進めたかったんだけど、
                見直しにもう少しかかりそうなので、ここまで。

                よろしければ「読んだよ」だけでも押していただければ嬉しいです。
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                  「神坐す国 永久の夢」2−1更新しました
                  「野放しにしたら何するか分からんってだけじゃねえのか」
                  「ん、ん、ん。良く分かってらっしゃる」
                   楽しそうに言う流に、赫奪は肩をすくめた。長い睫毛を瞬いて流を見る。
                  「前から思ってたけど、変わり者だなお前」
                  「魔の御方に言っていただけるとは思いませんでしたよ」


                  神坐す国 永久の夢
                  2章「西の不穏」はいりました。
                  そろそろ流のターンです。私が楽しいです。
                  あと花焔と赫奪のコンビを書くのもとても楽しいです。

                  あわせていただきものイラスト掲載。というか、載せ直しと言うか。別のページに載せてあったものをこちらのページ用にしました。しかし作者コメントってどれくらい書くものかな。前はすごいハイテンションでコメント添えていたので少しばかり抑え気味に書き直したのですが、あんまかわらんね。
                  以前もとむらさんにいただいたものです。もーすてきなので見てください。

                  あと、大昔に書いてサイトに載せている「春の心は」がこの作品の番外編にあたるのでした。大昔すぎてつらい。レイアウトも文章もとても読みにくい。
                  ただただ私の流への愛があふれております(笑)。
                  もうちょっと読みやすく書きなおして、掲載し直したいですね……。
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                    「神坐す国 永久の夢」1−4更新
                     膝をつき、眩しい光から邪生《じゃき》をかばうようにして、生命の精霊はその顔を覗き込んだ。足下までも届く長い虹色の髪が床にさらさらと落ちる。
                     うずくまるように光から逃げていた邪生は、清生の声に応えて仰向けになり、蘇芳の色に波うつ髪を床《とこ》の上に広げた。清生の顔を黄金《こがね》の瞳で見上げ、甘えた声で言う。
                    「起こしてくれる?」


                    神坐す国 永久の夢」1−4更新しました。今回はすごく短い。

                    清生と邪生の二人のいちゃいちゃを書くのも楽しいです。
                    名前を変えたいなと思ってたけど、結局このままだなー。
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