スポンサーサイト
- 2018.01.14 Sunday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
うーんやっぱり移転するならこのタイミングしかないなあと思い、
移転することにしました。
jugemは本当に長く使ったので未練はあるのですが
お知らせを固定表示できないとかちょっと不便だなあと言うところが積もってしまい……。
移転先はこちらです。
ブログにブクマされてる方は変更をお願いします。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいします。
カクヨムのNOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」にて
大賞をいただいた、「あなたの健康を損なうおそれがあります」が
1/15とうとう発売になります!
目前に迫って参りました。
ブログサービスの変更とか色々やっていたら、
自サイトでの告知がすっかり遅くなってしまいました。
こちらが送っていただいた見本誌です。
表紙はマナカッコワライ先生が書いてくださいました。
鈴木がめっちゃかわいくなってます。
(この絵の印象で鈴木をイメージした人と絵がない時に鈴木をイメージした人で
どれだけ印象が違うかすごく興味がある……)
背表紙にもちゃんとタバコが!
そして帯を外すとこんな感じ!
タイトルと相まって、この自己啓発本感、最高じゃないですか!?
Twitterでこれをつぶやいてから、
ノベルゼロさんのイラストが帯だと言うことをご存じない方がけっこういらしたのですが
帯なのですよね。
だから、ネット書店とかによっては、帯なしの状態で書影があがっていたりして
けっこうおもしろいです。まっしろです。
是非手に取って帯をつけたりはずしたりして見て下さい(笑)。
帯を外したら、くしゃくしゃに折れないように
クリアファイルなどに保管していただけるといいなと思います…。
ノベルゼロさんのサイトに試し読みが出ていました。
まるまる1章あるみたいなので、是非とものぞいてみてください。
男女バディものが好きな方にも楽しんでいただけるものになったと思います!
よろしくお願いします(*’ω’*)
以下ノベルゼロさんの公式サイトより
俺は宮田博敏、33歳、独身。ある日突然『煙草の煙を爆発させる能力』に目覚めた結果、ブラック企業を退職し、能力で人助けをする『フェノミナンリサーチ』に転職することになった。しかも仕事のパートナーとして紹介された相手は、先日の合コンでひたすら高い酒を飲んでいた残念美女で——?
まだまだやり残しがいっぱいあるのですが、
そんなこと言っていると2017年が締められないので、
まずは今年のまとめをしにやってきました。
今まで何度か書いた内容もあるし長いですが、とりあえず改めて。
2017年、本当にありがとうございました。怒濤の一年でした。
年明けは例によって例のごとく、某賞への投稿を行いまして、
私今だから言いますけど、今回これで受賞する気満々だったんですよ(笑)。
それくらいの気合いを持って応募していました。
どのくらい受賞する気満々だったかっていうと、「お前は中学生か!」と内心ツッコミながら、
サインの考案をして練習をしていたくらいです(笑)。
(いやー作家さんって名前書くだけと思ってたら、結構デザインしてる方もいらしたんで……)
(私の名前「シン」がすごい座りが悪いんですよ……)
応募した3作とも無事に2次選考を通過して
「よし、このまま1作だけでもいってくれ!」と思っていたら
次の3次選考で全部なぎ倒されるという出来事に、ショックうけすぎて、
一時期ほんとにへこんでました。
しかも年々、結果が悪くなってるんです……。
これが6月のこと。
ただし、ここで止まっている場合じゃない、結果待ちが減ったからには、
とにかくどんどんどんどん応募しないことには、結果などやってこないのだし、不安でしょうがない。
当然待ってる間にもどんどん他の作品を書いてはいましたしね。
何かやってないと不安なんですよね。
んで、それとは別に、何度か書きましたが、今年は何か新しいことをやろうと決めていました。
昨年まで2年ほど、表に出さずに書いていることが多くて、
何か少しでも外に向けて動きたい気持ちが強かったのもあります。
で、これはどうしても紙の形で見てもらいたいなと思っていた
「神無き国 言触れの日」を同人誌にしようと、同人活動を再開しました。
なので厳密には新しいことではないのですが、
再開とは言え、私が同人活動してたのって本当に大昔のことで、
色々と勝手が違って、ほとんどはじめてみたいなものです。
イラストをお願いして描いてもらったのも、データ入稿もはじめてで、
何から何まで自分で決められる、決めないといけないのが同人誌の楽しみだと思うのですが
逆にやれることが多すぎて、優柔不断な私は非常に迷いに迷いに迷いまくりました。
あわあわしながら、だもさんにたくさんアドバイスもらいつつ、
なんとか形にできて、手元に届いたときには本当に感動でした。
イベント参加も久しぶりすぎて、ものすごくあわあわしましたが、
夫に売り子を手伝ってもらえたり、わざわざ会いに来て下さった方がたくさんいて、
すごく嬉しく楽しかったです。
遠征までして、1冊も手に取ってもらえなかったらどうしよう、とエグエグだもさんに弱音を吐いていましたが、
蓋を開けてみるとたくさん手に取ってもらえて、こちらも本当に嬉しかったです。
(素晴らしいイラストのおかげが大きいです!)
思い切ってやって良かったなあと思いました
(今まで同人活動に腰が重かったのは、全然手に取ってもらえなかったりして、
在庫を抱えるのが嫌だったのがあります……)
2月〜5月まで同人活動に打込んでいたのもあって、あまり投稿ができずにいて、
応募したかった賞を逃したりしてました。
(とはいえ実は結構色々出してて、1次も通過せずになぎ倒されてます)
「同人で投稿を圧迫しないって決めてたのに! お前は! 本末転倒か!」
と内心七転八倒していた5月、
ノベルゼロの「成人男性求む! 異世界転生禁止!」のコンテスト募集の発表があり、
ちょうど準備しかかっていた作品がまさに
「三十代男性主人公、タバコネタでライトな作風って、応募先どうしよう……」
となっていたところだったので「これしかない!」と応募を決めました。
(時系列的に言うと、ノベルゼロ募集告知、応募決める→ノベルゼロコンテスト開始→某賞で全部落ち)
もう結果待ちないからこれしかないぞ、とかなり必死だった記憶があります。
出来上がってる部分があるからそこは予約投稿して、
文字数足りない部分や追加エピソードに集中して、連載しながら……
と思っていたんですが、見てるとどんどん直したい部分が出てきて、
結果的に前部分を直したり、次を書いたり、直したり、書いたり、かなり大変でした。
出来上がる前に咽頭炎になって、一週間近く熱と戦いながらなんとか締切り直前に10万字完結させました。
(ちなみに元々「煙草」だったのを、文字数が不安だったので「タバコ」にするという姑息な技を使いましたが、そこまでしなくても文字数大丈夫だった……)
そもそも公募をやっていて一人で書くのは当然だし
WEBコンテストだって
「絶対に完結させる、絶対に文字数間に合わせる」という気持ちでやっているので、
途中の応援があってもなくても書くんですけれど、
やっぱり公開するからには、更新のたびに見て下さる方、
楽しんで下さる声って言うのは本当に嬉しくて。
モチベーションに大きく影響するものです。
くじけずにやれたのはそういう方がいらしたからだなと思っています。
読者選考のあるコンテストだとまあ当然、結果に絡むから気になっちゃいますしね……。
(なので今のコンテストもよろしくです( •̀ᴗ•́ )و)
そのあとも色々書いたりしていたんですが、
9月、NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」で
「あなたの健康を損なうおそれがあります」が受賞の運びとなりまして、
本当に嬉しいやらびっくりするやらでした。
実は、設定の斬新さやら(あほくささやら)楽しさについては結構自信があった本作なんですが、
「タバコネタって世相的にシビアかな〜」と思ったりもしていたのです。
それもあるので、拾って下さったノベルゼロさんには、本当に感謝でいっぱいです。
「大賞だから書籍化確実だぜ〜やっふ〜。受賞作とかってだいたい半年後くらいにでるよな〜春かな〜」とのんきに思っていたら、
最初の打ち合わせで「発行予定は1月です」と言われて「早いですね!」とびっくりしました。
そこから、プロットプロットプロット、て感じでした。
年期のいったワナビである私ですが、プロットほんと苦手で
(これが年期のいったワナビになった所以とも言えるかも…)
書いてみないとわかんないもんな〜て感じでやってきたところがありまして……。
書きたいところから書いて、それで流れポイントを決めて、作っていくというか。
それだと複雑な話は自分でも全体が見えなくなるので、
ここ数年でやっと「ノートにぐりぐり手書きするプロット」をやりはじめたところでして。
しかも自分用のプロットならともかく、人に見せる用ってどうしたらいいかよく分からなくて。
(私のやり方の効率の悪さの原因なのですが、
そうやって大まかな流れ決めちゃう→書いちゃう→書きながら次の細かい展開を箇条書きで決めながら書いちゃう→貫通したら頭から書き直し→書き直し→書き直し。
なので初稿が下書きプロットみたいな)
とにかく今回は書籍化確実だし、
せっかくだからプロットとかの練習もさせてもらおうと思い切って、見本とかも送ってもらってやってました。
まあ最終的には箇条書きに毛が生えたみたいな感じになってもーたんですが。
で、10月、どうしようかな〜と悩んでいた文フリ京都への参加を思いたち、
それならなにか本を出したいよな、前から好きな書き手さんにお願いしてアンソロジー作ってみたいと思っていたんだよな……
とまた思いたち、アンソロジーを企画しました。
どうしても手が空くとソワソワしちゃって、レスポンス待ちの間にやっている作業がほしかったていうのもあるんですが。
思い立ったら吉日な人間の突然の誘いに乗って下さった皆様、本当にありがとうございます。
書籍化作業、アンソロ制作が佳境に入った11月12月、仕事もヤバかった12月、
飛ぶように時間が経って
何が何だかよく分からないような状態でしたが、なんとか駆け抜けました。
そのおかげもあって、なんとか来年1月、無事に本が発行されるはずです!
本当に、支えて下さり、応援して下さった皆様のおかげです。
発行自体は来年ですが、見本誌を年内にいただけまして、
一年の締めくくりとなりました。
あれこれほんとにヤバかったですが、終わってしまうとすごく寂しいですね。
アンソロWEB作業などだもさんに
「あとはこっちでやるからゆっくり寝てね」と引き受けていただけたのですが、
ごそごそ別の作業して「やっちゃった〜」とか言うてたら
「まあ、ゆっくりするわけないとは思ってた」とか言われる私です。
年齢のことなどを考えて、同人活動に動くなら本当に今しかないなと思ったこと、
私の仕事がこの数年でどうなるか分からないこともあって、
「○年の○月までに何らかの結果が出るよう」に、
書く作品、応募する賞を考えてやっていこうと改めて考えたことが
今回の結果にもつながったんじゃないかと思っています。
今までだってダラダラやっていた訳ではないですし、
おそらく創作をやめる時期があったとしても、ふらっと戻ってきたり、
別の何かの創作をやっていたりしているのだろうなとずっと思っているし、実際そうなんですが、
(物語にふれているのが好きなので)
その「いつまでだってやっていられる」「いついつと区切る必要はない」という気持ちは、
何かを目指すにはメリハリが足りなかったのかな?
という気も少ししました。
そうやって楽しんだり、ずっとやっていられるのって、すごく幸せなことだし、大事なことだと思うんですが、
時期を決め、段階を決め、目標を決める、というのは、ステップアップには必要な事の気がします。
とはいえ年齢というのは黙っていても過ぎていくもので、
「この年までにはこれをしていたかった」「こうなっていたかった」という気持ちはよく味わうので、
そういうのがかなわなかったつらさって本当に大きいんですが。
ここで今度は「いつまでもやっているぞ」という気持ちって強みになって、
「目標の日までに結果は出なかったけれど、でもこれだけできた。今度はこの日までに、もっとこうなっていよう」
ていうステップにもなると思います。
とりあえず、そのつもりで設定した目標でした。
何はともあれ、年の明けにせっせとやっていた「サインの考案、練習」無駄にならずにすみそうかな(笑)。
フラグをたて、挫折、喜び、また試練、という、ストーリーラインのよくできた一年でしたね……。
星占いの話になるんですが、
「射手座土星入り」の2年半の七転八倒、それから抜ける12月末、
ほんとにタイミング良く「おつかれさまでした!」の時期が来たのは、おもしろかったです。
また来年、これからどうなるのかまったく未知の領域なのですが、
さらに邁進していきたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
表題の通り、カクヨムで「ハイカラ娘と銀座百鬼夜行」の連載を開始しました。
(12/1に開始しています。こちらでのお知らせが遅くなりまして……
見ている人がいるか分かりませんが申し訳ない……。
以下はカクヨムの近況ノートと同様です)
これは「あなたの健康を損なうおそれがあります」と同様、
「覆面作家企画」に寄稿した作品で、もともと6000字弱の短編でした。
「覆面企画4」の時のテーマは「道」で、「道の上を行くもの」として百鬼夜行をチョイスした記憶があります。
以前も書きましたが、覆面作家企画は、同じテーマで名前を伏せて作品を書いて、書いた人をあてる企画です。
「あな健」は、なるべく探偵たちの目をごまかすために、普段自分が扱わないモチーフを詰め込んだのですが、
「ハイカラ娘」は、当時書いていた別作品の影響もあって(他に頭がまわらなかった)、好きなものをこれでもかと詰め込んで「どうだ!! 当ててくれ!!!」とスケスケ覆面で参加しました。
それなのに、結局キャラ配置(暴走系女子と振り回され男子)というか、物語のテンポ的なものが似ているのが不思議……。
これ今回読み直してて気づいたんですが、
調査だけでいいのに犯人をとっ捕まえようとする鈴木と、
不逞の輩を見るだけって言っておいて、とっちめようとする環蒔お嬢さんと、かぶってるやろ……。
まあ仕方ないですね┐(´∇`)┌
自分の土台は変わらないのだなあ。
ちなみに今作は、カクヨムコンに参加しています。
普段私がよく書いている和風ファンタジーを好んでくださっている方や、「あな健」のかけあいを楽しんでくださった方、どちらも楽しんでいただける物になっていると思いますので!
なにとぞ、レビューや応援よろしくお願いします!( •̀ᴗ•́ )و
書こう書こうと思っている間に、すっかり遅くなってしまいました。
10/8の第三回文学フリマ福岡、ありがとうございました!
1回目、2回目は一般で覗いたことがあるのですが、今回初めてのサークル参加でした。
前回までと会場が違って、天神のど真ん中、とてもきれいで明るい場所で、
おー文化祭みたいだ〜と準備段階からワクワクでしたが、
実際に開場してからも人の流れが途切れなくて、盛況だったように思います。
今回も夫に売り子手伝ってもらったんですが、
開場の都合で追加椅子できなかったのが、けっこうしんどかったかな〜。
(対応するときは立ってお話しするんで椅子があってもなくてもという感じはするんですが、全然ないのとはやっぱ違いますね)
5年ぶりとか10年ぶりの方ともお会いできて、本当にうれしかったです。
いやはやびっくりしました!
新しい出会いもあって、イベント参加ってほんとに楽しいな〜と改めて思いました。
外に出て行けば、なにがしかおもしろいことがあるものですね。
それから、頒布物もたくさん手に取っていただけて、びっくりしました。
特に当方の「神無き国 言触れの日」はだいぶ価格が高めなので、頒布を始める前は
「手に取ってもらえないかも」とビクビクしていましたが、
頒布前に思っていたよりもたくさんの方とご縁があって、本当にうれしいです。
とはいえ「買ってもらったからには後悔させないぞ!」という気持ちだけはずっとあります。
山月まりさんがキャラクターたちに息を吹き込んでくださって、
こだわって作った装丁も、読みやすいように検討をした字組も、
もちろん内容も、楽しんでいただけるものになるという自信だけはありますよ!
(not for meの場合は申し訳ないですが…)
それから、先日10/28のText-Revolutions6にも委託で本を預かっていただきました。
こちらもたくさんの方とご縁があって、うれしいです。
思った以上に旅立っていって、びっくりしました。
本当にありがとうございました。
北海道コミティアにも「北海道はいけないからな〜」と思ってお預けしていたのですが、
こちらは残念ながらあまり動かず……。
事前の宣伝もほとんどできなかったしな〜と反省しております。
しかし北海道遠いな〜! 送料が思った以上で、いや遠いな北海道! って思いました。
北海道コミティアさんは委託の参加がすごくお手軽価格なので、
今後レターパックの範囲ならまた参加するのもありかなあ、とは思っています。
北海道なかなかいけないからな〜!
北海道コミティアと同じ日に福岡でCollageEventAdeもやっていて、近場なのにはじめて覗いてきました。
ハンドクラフトと同人のイベントということでしたが、
なんというか、天気が良かったのもあったのか(窓ガラスが大きくて明るいビルでした)、
すごく明るい雰囲気で和気藹々とされている感じでほんわかしました。
一般参加ひさしぶりだったのもありますが、いや〜ゆっくり見て回るのたのしいな。
企画されていたメイドカフェも通りかかってちらっとみただけでもすごく盛況で、
今度はサークルで参加するのもいいな〜と思っています。
今年のイベント参加はこれでおしまいだと思われます。
サイトのトップからリンクをはっていますが、年明けにアンソロジーを制作予定です!
また改めてお知らせしたいと思います。
いくつかまとめてまとめてお知らせです。
カクヨムにて、先日の無料配布を掲載しました。
「巫女姫と八咫烏」
神々の恵みを失い、雪に覆われた国で、里と里を繋ぐ役目を負った 「トリ」と呼ばれる人々。
少年がトリになって旅立つ日が近づいていた。
「神無き国 言触れの日」の前日譚にあたる話しです。
◆アリスブックスさんにて通販再開&開始しました。
「神無き国 言触れの日 」
雪に覆われた国で少年少女が頑張和風ファンタジー小説です。
在庫切れになっていましたが、通販再開しました。
九州コミティアでの新刊
「寂寞たる秋、あらたむる冬。」
隕石が降ってきたり、お嬢さんの頭が春だったり、戦国だったり、青春だったりする
秋と冬の物語を集めた短編集です。
こちらは通販を開始しました。
先日の無料配布、ペーパーをつけております。
届いたときの画像……ピカピカできれいですごいうれしい。
既刊の
「物思う春、眩惑の夏。」
月が綺麗ですねだったり、鬼が出てきたり、甘々だったりの
春と夏の物語を集めた短編集。
こちらも引き続き取り扱っております。
◆第6回Text-Revolutionsお買い物代行について
第6回Text-Revolutionsは
2017/10/28(土)
東京都立産業貿易センター台東館で開催されるイベントです。
委託参加予定の文章系イベントText-Revolutions(テキレボ)では、
お買い物代行サービスが行われています(説明こちら)。
直接会場に行けない方のために、スタッフさんが代行で本を購入してきてくれるサービスです。
当方のWEBカタログページはこちら。
上に載せた3作とも、委託で預かっていただく予定ですので、
代行で購入していただけます。
当方の通販は、通販サイトへの委託という形になるので、
イベント頒布の時よりも、本の価格に手数料が上乗せされています。
テキレボのお買い物代行は、本自体には手数料は加算されていませんが、
一回のお買い物で、決まった手数料+送料が必要になります。
ただし、万が一本が購入できなくても、手数料は差し引かれる形になります。
複数のサークルさんの本を申し込みたい!と言う方にはとても便利なサービスで
おすすめです。
2017/10/16までにお買い物リスト提出が必要になりますので、
利用してみようかなと言う方は、お早めにどうぞ。
どうぞ楽しんでいただけるとうれしいです(*’ω’*)
色々まとまってからお知らせしようと思っていたんですが、
お知らせすることが増えてきてしまってなんかもう忘れそうなので
とりあえず書き出しておきます(;´・ω・)
また後ほど、確定次第お知らせすると思うので重複すると思いますが……。
10/28に行われる文章系イベントのText-Revolutionsの
テーマアンソロジー「祭」に寄稿した
「巫女姫と八咫烏」が
WEBアンソロに掲載されています。
「神無き国 言触れの日」の前日譚にあたる話しで、颯矢太が池野辺から旅に出る頃の話しです。
一応「祭」は祭事と成人の冠にひっかけてます。
これは、先日の九州コミティアで少しだけ文章たしたものを無料配布で出しました。
んで、新刊の「寂寞たる秋、あらたむる冬」の通販に、先日のペーパーとこの無料配布をつけてお出ししようかなと考えています。
通販が開始したらまたお知らせします。
テキレボの委託にも出す予定ですが、こちらには無料配布はつけません(アンソロに掲載されるから)。
「神無き国 言触れの日」がほんとうにありがたいことに現在通販品切れになっているのですが、
再版をいたしましたので、近いうちに通販再開の予定です。
そのタイミングくらいで「巫女姫と八咫烏」をカクヨムとかにも掲載しようかなと思っています。
で、この「神無き国 言触れの日」なのですが、
10/1に開催される関西コミティア51のティアズマガジンかんさいに、
クロスピックアップでとりあげていただいたようです!
【カタログ店頭販売開始】メロンブックス(大阪日本橋、京都、神戸、名古屋、秋葉原、池袋の各店舗)にて「ティアズマガジンかんさい51」の取扱が開始しました!店頭価格1000円(税抜)!通販サイトでも購入可能です! https://t.co/Oa85FJJ7p4 #関西コミティア pic.twitter.com/FYf4e3S6SN
— 関西コミティア (@kansai_comitia) 2017年9月22日
通販はもう終了しているようですが……。
ほら、よくみると、表紙左下の方に名前があるよ!
今回残念ながら関西コミティアには参加しませんが、文フリ、テキレボなどでお求めいただけますと幸いです。
本当にありがとうございます。
9/18 九州コミティア1に参加します。
スペースはF-24「桜月亭」です。
友達がお品書きをつくってくれました!
見やすい上に美しい……。
アピールがわかりやすい……なるほど……という感じです。うれしい。
こちらは新刊と無料配布の案内です。
新刊は、秋と冬の物語をあつめたWEB再録短編集。
「寂寞たる秋、あらたむる冬」
今回は未公開作があまり入れられませんでしたが、ちょびっとあります。
文庫サイズで92ページ。
「無くしたものを泣いているだけじゃ、生きていけない」
秋は『花は地に落ちて』『沈む日』等3作、
冬は『マーメイド』『蝕』『落つ白、散る赫い花』『春とは名ばかりの』等5作です。
(まだ届いて無くてブルブルしてるんだけど……)
それと、無料配布も作成しました。
「巫女姫と八咫烏」
「神無き国 言触れの日」の前日譚にあたる短編です。
本編が未読でも大丈夫な感じになっていると思いますので、無料配布だけでもどうぞ持って行ってください。
ペーパーもなんとか作ったので、そちらもどうぞです。
<大量に作っちゃったので……(;´・ω・)
それから、5月に引き続き、委託の御本もお預かりしています。
イチナナさん「weather report」、That's right.さん「残響に緋の華が咲く」お預かりしています。
どちらもお預かりはあまり多くないので気になる方はお早めに。
「weather report」は通販の予定がないそうなので、この機に是非!
台風があやしい感じですが、18日はなんとか通り過ぎた後っぽいですね。
被害など何事もなくさらっと通り過ぎていってほしいものです……。
当日お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
こちらでもたびたび宣伝していましたが、カクヨムで開催されていた
NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」にて
「あなたの健康を損なうおそれがあります」が大賞をいただきました。
ようやく。ようやくここまで来たぞ、という気持ちでいっぱいです。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
コバルト短編小説新人賞をいただいてから3年近く経ってしまいましたが、
やっとさらに大きく一歩踏み出すことができました。
思い返せば、はじめて投稿をしたのは14歳くらいの時のコバルト短編で、
その次が15歳の時の、コバルトノベル大賞だったと思います。
ブランクは5年くらいあるものの、選外の山を築きあげ、ずいぶんとかかってしまいました。
年を取ると、考え方が偏ってきたり、新しいものを受け入れられなくなったりして、
新しいアイデアって浮かばないんじゃないかなとか、
新しい物語ってもう書けなくなるんじゃないかなって不安がずっとあって、
心の底でいつも焦っていたような気がします。
でも、コバルト短編の時の選評で、三浦しをんさんに
「ラストがすばらしいと思うし、こういうとらえ方で世界を見ることができる作者もすばらしいと思う」
というコメントをいただいて、今までもがいたことや回り道も評価してもらえた気がして、とても嬉しかったです。
それまで自分の作品にそういう「色」のようなものってないと思っていたし、その人にしかできないような目線でとらえた作品を書ける人をずっとうらやましく思っていました。
でもこの選評で、年月を積み重ねて紆余曲折を経たからこそ、ようやく今こういう目線で、こういう表現ができるようになったんだなと思えたし、
今回NOVEL 0編集部の選評でも、自分の発想を評価していただけて、まだまだ新しいものが書いていけそうだなという勇気をもらいました。
わたし自身の世界観を築くことと、新しいアイデアにインプットの量が重要であるならば、ぐうたらなわたしには必要な年月だったのだと思います。
支えてくれた家族や友人たちがいたから、ここまでこられました。
さらにここから前進していけるように踏ん張りたいと思います。
大賞をいただいた作品も改善点がたくさんあって、
これからまだまだがんばらないといけないことだらけですが、
まずは本作を書店でお手に取っていただけるよう、邁進していきますので、
これからもどうぞよろしくお願いします。
今後のイベント参加の予定です。
8/20 コミティア121 イチナナさん(ふ18a)委託
9/18 九州コミティア1
10/8 第三回文学フリマ福岡
10/28 第6回Text-Revolutions(委託)
11/5 北海道コミティア7(委託申し込み済み)
今度の8/20コミティアで、イチナナさんに「神無き国 言触れの日」をお預かりいただけることになりました!
現地に行かれる方、この気に是非お手にとって見られてください(*’ω’*)
かさばるし重いしで、あまりたくさんはお渡ししておりませんので、気になってた〜という方はお早めにどうぞです!
コミティアでは、「神無き国〜」の挿画をしてくださった山月まりさんもサークル参加されていますので(「山月社」Q24a)、
そちらも是非是非!(私も行きたい……!)
まだスペースが出ていませんが、参加リストにサークル名が載っているので、九州コミティア、文フリ福岡は参加できると思います。テキレボ委託も私が送り忘れるポカをやらなければ問題ないと思います。
九州コミティアでは、秋冬短編集を出せたらいいなと思っております。
何を入れようかまだ迷ってるところですが……。
それから、8/5に「銃弾と少女と野良猫」へコメントくださった方、ありがとうございました!
ご感想いただけるだけでも嬉しいのに、何度も読んでくださっているとのこと、本当に嬉しいです。励みになります。
海外小説調なのもくんで楽しんでくださると、よっしゃ! ってなります(*’ω’*)
三人称がうまく書けなくてすごく悩んでた時期のものなので、余計に文体楽しんでもらえるの嬉しいな〜。